製剤の調査資料

[出典]
山口恵三、石井良和、岩田守弘、他:Meropenemを含む各種注射用抗菌薬に対する2004年臨床分離株の感受性サーベイランス。

Chryseobacterium

クリセオバクテリウム属

Chryseobacterium meningosepticumクリセオバクテリウム・メニンゴセプティカム

系統 抗菌薬 感受性 標準菌株 標準菌のMIC 臨床分離菌のMIC80 臨床分離菌のMIC60 備考
テトラサイクリン系 Minocycline 0.78 0.39
セフェム系(セファロスポリン系) Ceftibuten 50 25
キノロン系 Nalidixic Acid 12.5 6.25 6.25
ニューキノロン系 Ciprofloxacin * >8 ** 8
ニューキノロン系 Levofloxacin 1.56 * 0.39 ** 0.1
ニューキノロン系 Ofloxacin 3.13
セフェム系(セファロスポリン系) Cefpirome 3.13
セフェム系(セファロスポリン系) Sulbactam / Cefoperazone 12.5
カルバペネム系 Meropenem 0.2
「MIC80」欄の *
:MIC90の値であることを示す。
「MIC60」欄の **
:MIC50の値であることを示す。
「備考」欄の ※
:マウスオーバーで備考を表示。

感受性のデータは、主として製薬メーカのインタビューフォームから収集しています。 これらのデータは発売当初のデータの可能性があり、現状を反映していない場合があります。最新のサーベイランス情報を参考にしてください。